今日はいろいろありましたね。
まずは現金支給の話。国民一人当たりに現金10万円給付の実現をできるようお電話したらしいです。
もう1つは日付変更からiPhone SE第2世代が発表されました。
なんと驚き、最低価格64GBで44,800円(税抜き)
流石に安すぎる見た目は8、中身は11って感じのだいぶ高性能な1台です。メインで使ってもいいし、撮影用やサブ機としても十分。コスパ最強!
でもSEって言うなら4インチのiPhone5の筐体で出して欲しかったな。
そして我らはこいつが1番大事、保通協。こいつからとある発表が地味にありました。
それではいきましょう
保通協
制式名所は、保安通信協会
遊技機(パチンコ、パチスロ、アレンジボール、雀球)の型式試験を主業務とする、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律第20条第5項の規定に基づく、国家公安委員会の指定試験機関である。(保安通信協会 - Wikipedia より引用)
なんのこっちゃと
簡単に言えばパチンコ・パチスロが世に出ていいものなのかどうかの試験をしてくれるところです。
主に
・書類審査
・シミュレーション試験
・試射試験
これらに適合しないとメーカーは台を売りに行くことができないのです。
ちなみにこの試験は同じ名前で申請することができないらしいのでメーカーは台名の後ろにアルファベットなどを入れ違う台として申請するようです。
こちらには全く関係無いですがしかも試験の手数料が地味に高い。パチンコ約152万、パチスロ約181万
タッカイ。
試しにまどマギ叛逆の型式名は“S/叛逆の物語・FH”となっています。このFHが一体何回出した名前なのか。
んで結局どうしたの?って話
そんな第一関門な保通協が今日4月16日から型式試験の新規予約を一時停止すると発表したのである。
もう勘弁してほしいですわ。。
型式試験が受けれないってことは今適合している機種より先に出る機種がしばらくなくなると言うことでもある。
ただでさえホールは自粛中、営業再開してもある程度はやはり回収に来るだろうに客集めの新台が導入できないとかなるとより厳しくなってくるのではないかと。
余談
適合した後はどうやってホールに並ぶのかってことを少しだけ。
- メーカーが台を完成させる
- 指定試験機関にて適合試験
- 適合ののち、各都道府県の公安委員会で検定を受ける
- 検定ののちホールに設置され、ホール所轄の警察が試験
という流れ。それぞれに通らなければやり直しとなる。最後の警察がどうこうってところだけピンとこなかったけど。
各公安委員会が許可を出した日から3年間の設置が認められます。部品交換や台の売り買いなどできます。
3年経った後もその台を使いたい場合、認定というものを受けるとさらに3年設置できます。ただし認定した時点で売り買いなどできなくなってしまいます。
まとめ
そもそもホールが空いてなくて厳しいのに新台も出せないってなったらほんとどうなっちゃうのか、、シンフォギア2とかサラ番2とかそんなぽっちの話じゃなくなってきちゃったみたいだ。
そしてさらに悲しいことにおそらく5号機の撤去は誰も待ってくれないだろう。2021年1月31日以降は完全撤去で全部6号機になるということをお忘れなく。
好きな台がこの期間に認定切れしてしまったらお別れもできずにサヨナラすることになってしまうなんてなんて悲しいんだ。まるで感染者の死体の火葬みたいじゃないか。。
早くいつも通りの日常が戻ってこないかな。。
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