パチスロではお馴染みの小役チェリーとスイカ
こいつらしれっと溶け込んでるけどなんでチェリーとスイカなんだろかと思ったことはないですか?
今日はそんな疑問を解消すべくこの記事を書きます。
それではいきましょう
パチスロの起源
時は遡ること1899年 アメリカでスロットは誕生しました。
名前は"リバティ・ベル"当時はまだチェリーなどは存在しませんでした。
ちなみにベルが定着したのはもうこの時点です。
リールにもベルはありましたが、〇〇ベルって名前で機種が増えていったのでベル=スロットの代名詞的な感じになったそうです
日本初のスロットも1957年 セガ発売の"セガ・ベル"と言う名前でした。
フルーツの登場
当時のアメリカでもスロットはギャンブル!と言う認識が強かったみたいです。
そこで少しでもギャンブル感を無くそう!って言うことで1910年 スロットマシンにガムの自販機を取り付けたものを発売。お金の代わりにガムが払い出されます。
なんかこの感じ三店方式が出来た時と似ているような、、
この時に誕生したのが"リバティ・ベル・ガム・フルーツ"と言う機種。この時にリールにフルーツが使われます。
当時採用の図柄はベル、オレンジ、プラム、レモン、スペアミントの葉、横長の棒状のシンボルの6種類
どれも見覚えのある図柄ですね。
フルーツはガムの味の種類、横長の棒状のシンボルはガムのブランドマークらしいです。
この棒状のシンボルは形状から後にBARと言う文字列に変化したようです。
こちらも今でも使われている名前ですね。
あれ?チェリーは?
もちろんチェリーもあります。
リバティ・ベル・ガム・フルーツと同時発売された、ガムの自販機がつかないタイプのスロット"オペレーターズ・ベル"に登場します。
ほとんど同じなのですが、スペアミントの葉がチェリーに置き換えられています。
それだけです。
ん??スイカは??
スイカはよく分かりません!w
Wikipediaに書いてないんだもん!!
どうやらスイカは日本に来てからのようで、日本に馴染みのあるフルーツと言うことで採用されたらしいです。
4号機の中頃からスイカが増えていって今のようなリールになった感じ
ちなみにぶどうも同じ理由だそうです
その後
1980年中頃 今の箱型のパチスロ機である0号機が登場しました。
はじめはパルサーだったようです。
チェリーとスイカについて触れたかったので今回はここら辺はスルーします。
まとめ
結局スイカってなんでもよかったんだね。
確かにチェリーはそのままでもスイカはカバンとか弁当とか変なものに変わっていることあるけどそう言うことだったのかな。
1ポチお願いします