絶対に払拭できないイメージがある
「パチスロ専業って楽なんでしょ?」
そんなわけない。
確かに毎日のようにうまいこと噛み合えば楽でしょうね。
今日はそんな楽そうで楽ではない専業についてのお話です。
※個人差、地域差はあると思います。
そもそも専業ってなんぞ
専業って言っても何種類かいます。
・設定狙いの専業
・ハイエナ期待値稼働の専業
・ パチンコや、機械割が100%を超えるような台を1日中打つ専業
大体こんな感じですか?
これらひとつだけやっている人や、全部をやっている人。はたまた定職に就きながら兼業でやっている人もよくいますね。
そんな専業ですが、今回は期待値稼働での専業のお話になります。
期待値を積むこと自体が難しい
そもそもの問題です。
・打ち手のレベルが上がりすぎている
・1台あたりの期待値の低下
・そもそもいいホールが無い
など期待値が積めない問題が最近だと辛いところです。
6号機になり一撃での獲得期待枚数の低下だったり、調べれば台情報がすぐ出てくるので打ち手のレベルが上がっている。
こう言った状況だとどうしても期待値のある台ってなかなか拾えなくなってしまいます。
そうなると今までのボーダーと言うのを下げて打たざるを得なくなるので必然的に期待値が積めなくなります。
期待値稼働をするときはまずここの壁を越えないといけないのがハードルが高い。
勉強時間に時間がかかる
これは個人差かも知れません。
パチスロはいつの時代も情報を知っているかいないかで収支にだいぶ影響してきます。
なので新台が出る!ってなったらゲーム性を調べ、天井やゾーンを調べ、どこから打てば期待値があるか、、
などいろいろ勉強することが多いです。
それに加えて時間が経つにつれて一般客にもこう言った情報は浸透していきます。
なので日が経つにつれて期待値台を拾えなくなったりしてしまいます。
と、言うことは勉強する・頭に叩き込むスピードも重要になってきます。
稼働病になる
なんのこっちゃっと思うでしょう。
これは期待値を追い続けているとなりやすい中毒の一種です。
専業って言ってしまえばフリーランスみたいなもの、
これの強みって自分でスケジュール調整ができることだと思うんですよ。
だけれどこの稼働病にかかってしまうと、、
”あ、この時間あったら〇〇とか拾えてそうだなぁ。”とか”今日は新台入っているからおこぼれ狙えるかな”とかホールを徘徊しに行きたくて仕方がなくなってしまうことがあるんですよ。
先に予定を決めて友達と遊んでいても、ふとした瞬間に”あ、稼働したい”って思ってしまって他の用事が楽しめなくなってしまいます。
もう正直ただのギャンブル中毒よりもひどいと思います。
強靭なメンタルが必要
専業なんて堂々と表に言えたような職業ではないです。というか職と言っていいものなのか。
久しぶりに会った友達に「お前今何してんの?」
って聞かれた時に素直に答えられますか?
まず専業になるにはこう言った世間体が気にならないくらいのメンタルが必要です。
そこを突破していてもまだまだメンタル強化は必要
”下振れが続いてマイナス収支が続いている”などどうしようも出来ないが自分の行動による自己嫌悪的なものにも耐えなければなりません
こう言ったことでメンタルが壊れだすと、”期待値の無い台を打つ”だったり”荒い機種に手を出す”など悪循環が始まります。
自分の自信が無くなっていくとヒキも悪くなります。
なので日頃から”期待値は積んだ!”、”今日は今日、明日は明日!”などメンタルケアが必要になってきます。
いや、これ本当に一番大事ですよ
まとめ
キツいよ。って言ってもまだ楽に見えている人も多いでしょう。
まぁぶっちゃけ楽ですよ。
出勤時間も休憩も上がり時間も自分次第。休日も全て自分で決められるだけでも相当楽だと思います。
だけれどその反面他のフリーランスとは違って案件とか来ないので自分がしっかり稼働しに行かないと収入がなくなります。
結果ただのフリーよりも厳しいです。
そもそも安定収入ではないですしね
なので私は兼業程度で納めておくのが一番賢明だと思います。
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