気になったので調べて勝手にまとめてみたコーナー!
最近色々なパチンコ・パチスロが出ますよね。
アニメ版権をはじめとして、最近だとうまい棒、高須クリニックなど想像もしなかった版権とのタイアップ機が登場しています。
そんなタイアップ機はいつから、どのようなものがあったのか見ていきたいと思います。
それではいきましょう
初めてのタイアップ機
もう結論から話してしまおう。
パチンコと初めてタイアップをしたのは1992年、SANKYOから発売の『オロチョンパⅡ』
芸能人の河内家菊水丸とのタイアップ機で、大当たり中にオロチョンパが流れるハネモノ機だそう。
うん。正直人も曲も全然分からん。
と言うかなんでタイトルがⅡなのかもよく分からん。
ちなみに、アニメ作品として初めてタイアップしたのは1995年、山佐から発売した『ピンクパンサー』
何やねんそれ、って思う方もキャラを見たらなんとなく見たことはあるでしょう
1963年が最初のアメリカのアニメ作品です
こんな感じでタイアップ機が登場していったのですが、今現在のようにタイアップ機で溢れるようなことは無かったようです
それがどうしてこんなにタイアップ機ばかりになったのか
第1の革命
1998年、未だにタイアップ機の注目度は低いです。
そんな中第注目を集めたのがこの機種
『CRルパン三世』
なんとこの機種、20万台の大ヒット作品となりタイアップ機の知名度は上昇
アニメファンなどの取り込みに成功し、今あるタイアップ機の地位を確立したも言えます。
ちなみにタイアップ機が流行り出した理由というのもあります。
1996年まで遡ります。
この時期にいきすぎた射幸心を抑えるために、確率変動の大当たり回数を5回までに自主規制した「5回リミッター規制」が登場
パチンコの暗黒時代とも言われていた時代
この時期はスペックに変化をつけ辛く、各メーカーが液晶機に目をつけ始めた
その中のひとつが版権とのタイアップ機になったとのこと
第2の革命
実はこのタイアップ革命は2度起きます。
時は2004年
この時期に登場したのがこの台
『CR新世紀エヴァンゲリオン』
ルパン三世同様に多くのファンを持つこの作品がパチンコ化したことにより、パチンコ自体の知名度が急上昇
この結果として、エヴァンゲリオンの新劇場版の制作に繋がったと言われていたりいなかったり。
ちなみに今ではお馴染みの激アツ演出である次回予告
始まりはこの機種だそうです。
ちなみに
最初に出たタイアップ機はオロチョンパⅡだと書きましたが、実はそうだとか違うとか。
厳密に言えば、同じ1992年に日活興業(現NET)から発売された『スペーススペクター』という台が最初とも言われています。
この台には、BIGボーナス中のサウンドが”スターウォーズ”のメインテーマを使用しているのが初と言われている理由
しかもオマージュとかでなくしっかりJASRACの許可を得ているもので、それが業界で初だったらしい
というかこれまで無許可で使っていたのな。。
まとめ
ザックリとタイアップ機の登場から広まるまでのストーリーがこんな感じ
今では日本のアニメ版権が多いですが、トムとジェリーやウッドペッカーなど意外な海外アニメとのタイアップもあったようです。
とはいえ高須クリニックの方がわけ分からんけどな。
今後どのようなタイアップ機が出るのかも楽しみですね。
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