今週導入されたP北斗無双４
その中の出玉トリガーでもある無双連撃
１/３で１５００発がシームレスに上乗せされるモードなのですが、
どうやってこんなことができているのか。
今回はこれの仕組みを解説していこうと思います！
それではいきましょう
P北斗無双４のスペック
まずはスペック紹介から
大当たり確率
| 特図１ | １/３１９.７ |
|---|---|
| 特図２ | １/１ |
大当たり振り分け
| 特図１ | |
|---|---|
|
究極３０００BONUS １０R × ２(時短１００回) |
５％ |
|
真・幻闘BONUS ６R(時短１００回) |
４６％ |
|
幻闘BONUS ６R(時短１００回) |
４９％ |
| 特図２ | |
|
究極３０００BONUS １０R × ２(時短１００回) |
２６％ |
|
真・北斗無双BONUS １０R(時短１００回) |
５４％ |
| STリセット | ２０％ |
RUSH突入率
約６５％
幻闘RUSHの引き戻し率は約２９.３％
RUSH継続率
約７６％
右打ち中は１００回の内に普通図柄(１/７０.７)の当選を目指すSTタイプ
RUSHが取れなくても、初代北斗無双のように時短引き戻しが可能なのが魅力的なスペック
さらには普図抽選を活かした１G連の新システムも搭載
普図について
まずは先ほど出てきた普通図柄について
一般的にパチンコは普通電動役物(通称電チュー)を開くための抽選を普通図柄というもので行います。
ゲート(スルー)に玉を通すことで普図を抽選、この抽選に受かることで初めて電チューが開きます
右打ち中の普図抽選
実は普図の当選率は、状態によって変えることができます。
例えば海物語なんかが分かりやすいです
通常時にスルーに玉が入っても電チューは開かないですよね。
でも時短や確変に入ってから通すことで、ほとんどの確率で電チューが開くようになります。
このように普図は確率を変えることができます。
そのため本機には３種類の確率があります。
①１/２８８.７(幻闘RUSH中)
②１/７０.７(真・幻闘RUSH中)
③１/１(究極３０００BONUS・無双連撃中)
こんな感じで通常時RUSH非当選の時短中に１/３１９よりも高い確率で引き戻すことが可能
RUSH突入率が高くなるのは嬉しいですよね
無双連撃
さて、ここが本題
先ほど普図抽選の確率を変えることができる。と書きました。
無双連撃中の確率は１/１と言うことで、スルーに玉を通すことで電チューが開き大当たりが発生します。
このためシームレスに大当たりを連チャンさせることが可能なのですが、
なぜ１/３でループできるのか
ここの疑問を解決していきます。
答えは結構簡単です。
まず右打ち中の大当たり振り分けがこちら
|
究極３０００BONUS １０R × ２(時短１００回) |
２６％ |
|
真・北斗無双BONUS １０R(時短１００回) |
５４％ |
| STリセット | ２０％ |
そして究極３０００BONUS、無双連撃中は、STリセットであるｃ時短の抽選が省かれます。
まずここで究極３０００BONUSでの次回１５００確定が説明できます。
続いて１/３でループのお話なのですが、確率のお話です。
STリセットの抽選が無くなると言うことは、大当たりの振り分けが
・究極３０００BONUS：２６％
・真・北斗無双BONUS：５４％
これら２つとなります。
ここまで来たら簡単ですよね。これを１００％に直すと
・究極３０００BONUS：３２.５％
・真・北斗無双BONUS：６７.５％
無双連撃は究極３０００BONUSの２回目に、３２.５％でもう１回究極３０００BONUSを引いた。と言うこと
さらにもう１回引ければ、、、
って感じで実質１/３で継続する確変機みたいになります。
と言う感じで１/３で１５００発がシームレスに連チャンできる。
こんな仕組みになっています
まとめ
アリアやレールガンの時もだけれど、普通図柄って無限の可能性がありそうに思えてしまいます
ただこれもどのメーカーも出すとかしちゃうとお腹いっぱいな感じになってしまうのも問題ですよね。。
とにかく今作は是非とも長生きして欲しいところです。
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