５号機が撤去されてからはや２年半
６号機の登場からだともう６年
これだけの月日が気づけば経っています
そんな中、実はもうすでに打てない６号機が存在するんですよ
今日はそんな６号機がいつまで打てるのかってことをお話していきましょう
それではいきましょう
パチスロの寿命
みなさんパチスロには寿命があるのはご存知ですか
稼働貢献とか、設置の有無ではなく、実際に設置できる期限っていうのが存在するんですよ
それが“検定“と“認定“です
ひとつずつ見ていきましょう
検定とは
パチスロはまず、保通協の型式試験というものに合格してから販売が開始されます。
その後、各都道府県の公安委員会に申請をします
この申請のことを検定と言います
各都道府県ごとに審査が行われるため、導入日にズレが生じることもあります
検定の有効期限は３年間で、１機種に１回しか受けられません。
認定とは
続いて認定機
こちらは検定が満期になりそうな台を、引き続き設置し続けたい時の延長措置となります
ちなみにですが、認定の方が検定と比べて検査は簡単だそうです。
認定されると、再度３年間の期限が設けられます
なので最大で６年間の設置が可能になります。
ただ、認定されると中古市場への売却ができなくなります
みなし機
認定が切れた後はもう撤去するしかないのか。
実はそういうことではないんですよね
認定が切れた台でもホールに設置して稼働させることができます
違法なんじゃないの？って思うかもしれませんが、法律で期限が切れたらこうしないといけない
ってことは書かれていないらしいんですよね
でもちゃんとデメリット的なのはあります。
稼働させることはできるのですが、台が故障した時にメーカーに修理を出すことができなくなります。部品の交換などもできなくなるので、壊れたら終了です。
ま、これだけなんですけどね。
壊さなかったら普通に使えます。
もう一度認定を受ければ良いのでは？と思うかもしれませんが、
２回目の認定ってできないらしいんですよね。詳しくは知らないですが。
パチスロの撤去のタイミング
みなし機になっても設置できるならずっと置けるじゃん！
とも思えるでしょうが、そんなことはありません。
パチスロにおける規制の大幅変更があった時に撤去のタイミングが決まります。
大幅変更のタイミングは、○.○号機の小数点より前の数字が変わる時
５.○号機とか、６.○号機とかパチスロを作る時の基礎になる部分の規制のことです
この変更があった時に基本的に撤去が始まります
例えば最近だと５号機から６号機になった時ですね
５号機撤去の時はコロナの影響もあってイレギュラーな感じになりましたが、
基本的には検定から３年経っている機種は順次撤去。３年未満の台は３年経つまでみたいな形になると思います。
４号機撤去の時がこうだったらしいです。
６号機も認定切れが出ている？！
ってことで本題ですかね
実はもう６号機も認定切れの機種があるんですよ
２０２４年９月現在で認定が切れている台が３機種
・HEY！鏡 (２４年７月２９日)
・ぱちスロ ゲッターロボ (２４年８月１２日)
・パチスロ チェインクロニクル (２４年８月２６日)
地域によって前後はあると思いますが、この通りです。
時が経つのは早いですね。
ちなみに今年で認定が切れる機種はあと１０台あります
・戦コレ！[泰平女君]徳川家康 (１０月８日)
・パチスロ ロード オブ ヴァーミリオン Re： (１１月４日)
・スーパーリノXX (１１月４日)
・パチスロ蒼天の拳 朋友 (１１月１８日)
・パチスロ聖闘士星矢 海皇覚醒Special (１１月１８日)
・島漢 -３０ (１２月２日)
・パチスロ ボンバーパワフルⅢ (１２月２日)
・島漢 (１２月２日)
・GⅠ優駿倶楽部２ (１２月９日)
・超AT 美ら沖 (１２月１６日)
こんな感じです。
ちなみに９月以降で今年検定切れになる機種は３６機種あります。
リスト化はしませんが、乙女ダークネスよりもあとに出た台が９月以降に順次切れていきます
まとめ
５号機撤去の話懐かしいな。
撤去スケジュールに従わないで凱旋などを設置し続けたホールとかもありましたよね。
あれはみなし機は法律的にはセーフだから誰も止められないだけだったんですよ
ってことで実は６号機の寿命ってそんなに長くなさそうなんですよね
設置している店舗も少ないですが、あるところは認定を取っていると思うのでギリギリまで遊んでやってください。
ってか６号機ももう気づけば折り返しですよ
７号機はどんな台が出てくるんでしょうかね。
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