まさかまさかの内規変更
今回はパチンコの総量規制ってものが変更対象なのですが、みなさん驚いてください
今回まさかの規制緩和です!!
それではいきましょう
総量規制って?
そもそも総量規制ってなんぞやって人はコチラをどうぞ
簡単に説明すると、『1回のRUSHにおける期待出玉』です。
スペック表とかでたまに見るモードTYがこれと同じようなものです。
コンプリート機能などはまた別のお話しです。
新内規の内容
2023年6月1日にパチンコ内規が変更されました
その内容が、
総量規制を6400個から9600個に変更
つまりRUSHの一撃性能の緩和ってことになります。
ちなみにこの総量、MAX機の時と同じ個数らしいです。
ただし、ただ単に緩和されたわけではなく、今回は一部機種に絞っての変更となります。
緩和対象機
・Cタイム搭載不可
・P機、e機共に搭載可能
・初当たり確率1/200未満のマシンのみ
→どの初当たり確率でも搭載は可能だが、
機能を活かした設計にするとライトミドル以下がベストとのこと
つまりはライトミドル帯以下での規制緩和となります。
現在ある1/319や1/349などのミドル帯は変わらずの性能のままです。
今回で可能になったスペック
今までは1500発 × 81%ループというのが限界スペックでしたが、
1500発 × 84.4%ループまで可能になります。
たかが3.4%ですが、これはほんの一例で
源さんみたいな大連チャンスペックだと95%を超えるようなものも作れるかもしれません。
後は新基準の遊タイムと組み合わせてトンデモないのができたりするかもしれないですね。
そこら辺難しいことはよく分からないのでメーカさん頑張ってください。
ただし、、
一撃性能アップよっしゃ!ってだけではありません。
例えばライトミドル帯で1500発81%ループのジャギを思い浮かべてください。
限界ギリギリのスペックを作ろうとすれば突入率を下げなければなりません。
また、ミドル帯ですが甘いと言われているダンまちを見てください
今度はヘソの回転率が悪い台なども出てくるかもしれません。
導入時期
今回の規制対象台は6月中旬から試験への持ち込みが可能となるようです
なので最速導入された場合年末から年明けくらいには新しいスペックの台が打てるかもしれません。
まとめ
嬉しいけれどどうしてなん?って感じはありますね。
ミドル帯以上のスペックに対応させるための試験的なものなのか、
それともただ単に初当たり確率が重いだけの台を減らそうとしているのか。
どちらにせよライトミドル帯以下の台が強くなるってことはライトユーザーの新規獲得などにも繋がりそうなのはいいことですね。
そもそも319や349なんて初当たらないことよくありますからね、、
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