今回はCタイムの時にチョロっと出てきた単語
総量規制について
パチスロの規制はなんとなく知っているけれどパチンコの方は全然知らないって方も多いのでしゃないでしょうか
それではいきましょう
総量規制とは
この総量という言葉ざっくり説明すると、
”1回のRUSHに獲得できる出玉の期待値”
ってことです。
名前の通りこの総量の規制なのですが、コンプリート機能とはまた違ったお話しですね
どちらかと言えばパチスロの2400枚規制や、一連増加区間が近いものだと思います。
スペック表などでよく見る名前だとモードTYなんかがそれですね。
現行機の総量規制
現在の規制は2020年11月から保通協に持ち込まれる機種が対象です。
導入時期で言うと2021年4月あたりの機種からが対象だと思います。
そしてこの総量規制はタイプごとに区別されています。
・確変ループ機、ST機(V確変機):9000個
・小当たり機:11000個(小当たりによる出玉は1500個未満)
・一種二種混合機:7200個(初回大当たりを含めず6400個)
・リミット搭載機:最大6000個以下(継続率65%以下の場合上記と同じ)
・一般電役:最大4500個
この個数は、払い出しではなく差玉での個数となっています。
どこが変わったの?
今回の規制で大きく変わったのが確変機と小当たり機
どちらも今までは、初回大当たりを含めず6400個未満
つまり初回1500個だったと仮定しても最大7900個までしか出せませんでした。
確変機は1100個、小当たり機は3100個もパワーアップすることが可能になったみたいです。
ちなみにこの小当たり機の11000個って結構とんでもない数値で、近いところで言うと
CR牙狼XX(11500個)、CR牙狼 魔戒ノ花(8800個)、CR真・花の慶次(8700個)
MAX機と遜色ないほどの出玉性能となっているみたいです。
最新版がコチラ
Cタイムとの相性
勘のいい人ならお分かりですね。
この総量規制の穴をついたみたいな機能がスマパチ搭載のCタイムってわけです。
(実際穴をついて実装したのかは知りません。)
総量規制は”1回”の期待出玉
そしてCタイムはRUSHを終えた1回転目に抽選され、高い引き戻し率を持っている
なので実際は引き戻しをしているように見せて、実際は新しく初当たりを引いている状態
つまり同じ出玉区間ではないので総量規制以上の期待出玉を出すことが可能になっています。
パチスロで例えると、有利区間が切れたら引き戻しゾーンに入る。みたいな感じですね。
まとめ
久しぶりにこういう記事を書いた気がしますね。
調べてもそんなに多く出てこない情報だったので間違いがあるかもしれませんがご了承を
多分あってます。大体はあっていると思います。
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