今回はまたまた特殊景品についてのお話
東京都にあるTUCでの特殊景品の取り扱いに新しい景品が追加されるそうです
それではいきましょう
TUCの過去
まずはTUCの歴史についてでもお話しましょう
設立は1990年
最初は1gの大景品と、0.3gの小景品の2つの取り扱い
値段も大が2,500円、小が1,000円とかなり安い状況でした。
そこから時が経ち2007年
現在のような金の高騰があり、同年10月から大景品の値段を徐々に値上げ
そして2013年
現在の交換レートは、大5,500円、小1,500円
この頃では低貸しが増え始め、交換レートが合わなくなる問題が発生
そのため同年8月、現在の小景品である0.1g景品が誕生しました。
そこからは値段変更はなかったのですが、2019年から金の高騰が止まらず、
現在のレートまで値上がりし続けました。
大景品の廃止
TUCは長らく金での特殊景品を扱ってきましたが、
金価格の高騰により1gの大景品の取り扱いを廃止
2023年の5月半ばごろから1gあたりの金の買取価格が9,500円を突破
それによって徐々に大景品の取り扱いをやめるホールが増えてきました。
これにより現在の交換レートが、
大景品 9,000円 ← 5月半ば頃から順次廃止
中景品 4,000円
小景品 1,000円
はい、しばらく500円単位の交換ができなくなっています
そして東京では等価交換ではないので、、
店員「余り50枚になります」
余り50枚だと、、、??
ってことがよく起きていたんですよね
ちなみに今現在の金1gの買取価格は、
8月末〜9月末ごろまで1万円を超えており、
10月5日現在では9,554円と一気に下がっています
それでも大景品の値段は余裕で超えていますね
大景品廃止の後は? ← 本題
今日の本題
大景品を廃止して今後どうなるのか
ちょっと引っ張りすぎましたかね。
金が扱えなく無くなってしまったTUC
次に目をつけたのが”銀”
銀を入れた特殊景品を作ろう!ってことです。
確かに金の次は銀ってイメージはありますよね
そして銀の買取価格って皆さん知っていますか?
実は思っているより安くて、
2022年の相場を見ても、1gあたり高い時期でも108円
平均値だと94円となっています。
2023年10月現在ではもう少し上がったり下がったりをして、
10月5日現在の値段は108円となっています。
この銀1gの景品を作り、小景品として500円で取り扱おう。
ってことです。
これはだいぶ助かりますね。
新景品の導入時期
この銀景品の導入は、2024年の4月予定
ただ大景品廃止の流れから見ても、4月1日から一斉導入とはならないでしょう
大きいところから順次導入って形になるのではないでしょうか
ちなみにですが、銀景品を導入するには1gの金景品を廃止していることが条件になっているそうです。
この流れは5号機とCR機撤去の時と似ていますね。
まとめ
ところでこれさ、パチ屋でのシステムとか設備への対応ってどうなっているんですかね
2024年と言えば新紙幣が7月頃から発行される年ですよ
新500円玉が自販機などで使えない!って苦労させられてましたが、同じことがパチ屋でも起きるのでしょうか
サンドユニット交換が必須になってくるわけですが、、
色々大丈夫そうですかね。
ダイコクとかの良さそうなユニットってアップデートみたいのできないんですかね。
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