今年2020年の4月から導入が開始された遊タイムつきのパチンコ
今更ながらまとめていこうと思います。
遊タイムとは
ある一定回転数に到達すると時短に突入する。と言うもの
いわゆるパチスロの天井みたいなものです。
遊タイムのルール
・発動条件:確率分母の2.5倍〜3倍の回転数到達で発動可能
・時短回数:確率分母の3.8倍まで搭載可能
パパッとまとめるとこの2点です。
時短回数の上限100回、時短発動は大当たり経由のみ、と言う2つの規制が解除されたことになります
例えば大当たり確率が1/200の機種だった場合、通常時500回転ハメることで最大760回もの時短を得ることができます
※注意点
・遊タイムの発動条件は通常時の消化のみとなっているので、ST中も回転数をカウントするデータカウンターと必ず一致するわけではないです。
・遊タイムは大当たりを保証するものではありません。
・遊タイム発動後、時短を駆け抜けてしまった場合、2周目の遊タイムは発動しません。
→遊タイム発動後(遊タイム中もしくは遊タイム駆け抜け後)に大当たりを経由した場合、再度遊タイム発動は可能です。
宵越し天井
パチスロと同じで遊タイム発動にも宵越し天井は有効です。
ですが、リセットをかけられてしまうと0Gからとなるのも同じです
ホールによってはまだ対策をしていない店舗もあるようなので前日ハマっていたら狙い目かもしれません
設定付きパチンコでガックンが効いた機種があったように、朝イチのガックンチェックでリセットを判断したり、"遊タイム発動まであと100回転"みたいな告知が入る機種もあるのでそちらでリセット、据置きの判断をすると良いでしょう
すべての機種に搭載されるわけではない
この遊タイム、これから導入される全てのパチンコ台に搭載される訳ではありません。
今まで通りのスペックで登場する機種もあれば、設定付きパチンコのように遊タイムの条件を満たせないスペックもあります。
設定付きパチンコの場合、全ての設定における大当たり確率の2.5倍〜3倍で発動可能。
時短回数は最も高い確率分母の3.8倍まで
となっております
ので、例えば設定1〜6で1/150 〜1/100の機種だった場合
設定1 150×2.5=375
設定6 100×3=300
となってしまい設定1の下限と設定6の上限に収まる回転数が無いため遊タイムは搭載できません。
上記の例は搭載不可能でしたが、すべての設定付きパチンコが搭載不可能というわけではありません
確率が1/120〜1/100の機種だった場合は
120×2.5=300
100×3=300
となるため通常時300回転で遊タイム発動が可能となります。
遊タイム搭載機種
2020年7月現在、遊タイムが搭載される機種のまとめです。
導入済み
・PF.真花月2夜桜バージョン
天井 500回転
時短回数 759回
・Pリング 呪いの7日間2
天井 885回転
時短回数 1214回
導入予定
・PF.アクエリオンALL STARS LIGHTver.
天井 225回転
時短回数 341回
・P交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION ZERO
天井 599回転
時短回数 100回
・ぱちんこ仮面ライダー轟音
天井 950回転
時短回数 1200回
・P戦国乙女6 暁の関ヶ原
天井 666回転
時短回数 171回
・P貞子3D2〜呪われた12時間〜
天井 800回転
時短回数 1214回
・PモモキュンソードMC
天井 500
時短回数 250
まとめ
とうとうパチンコにも天井がついちゃってパチスロとのこの差はなんなのでしょうかね。。
でもこれによってパチスロ一筋!って人もパチンコに参入する可能性もグンと上がったのでより盛り上がりそうですね
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