さて、あと数日で5号機・CR機が完前撤去となっています
なのでこの土日で打ち納めに行く人も多いのでは無いでしょうか
ってことで、
本日はCR機とはなんぞや?って言うことを書いていこうと思います
それではいきましょう
CR機とは
CR機とは、プリペイドカードに対応したパチンコ機のこと
これ以上もこれ以下も実はありません
(細かい内部規制などはさておいて)
”CR”の語源
実はこれ!と言うものが無いみたいなんですよね
”Card Reader”の頭文字を取っていると言うのが1番有力となっているらしいですが、”CARD”の略だったり、と色々あります
が、どれも憶測や推測のもので、正式名称は分かりません
初めてのCR機
CR機の初登場は1992年の8月
6メーカーから同時リリースされ、
京楽の「CRフラワーショップ」、西陣の「CRうちどめくん」、SANKYOの「CRフィーバーウインダム」、ニューギンの「CRエキサイトロイヤル」、三洋の「CRミラージュナイト」、竹屋の「CRノーザ」
当時のCR機はホール内の券売機でプリペイドカードを購入
それをパチンコ台横にあるカードリーダーに入遊技するシステムでした。
なので残高が無くなれば都度都度カードを買いに席を立たなければいけなく、券売機に列ができることもあったそうです。
後に今の主流である、パチンコ台と連携して玉が貸りれる貸出し機になります
これのおかげでパーソナル遊技だったり、USBポートが付いてスマホが充電できたりと便利になっています
CR機登場の理由
ここでCR機が登場することとなった理由を書いていこうと思います。
CR機が普及する前のパチンコは”現金機”が主流でした
サンドにお金を入れ、玉を貸りて遊技するパチンコ機です。
あれ?今と何も変わらんやん
と思いますが全然違います。
現金機と一緒にあったサンドは、言わば両替機みたいなもの
お金を入れたらその分の玉が払い出されるので、それを使ってパチンコを遊技するといった流れで、パチンコ台自体は全く関与しません
なので、、、
当時は脱税がし放題!!!
管理されてる部分が全く無いのでこれが可能だったわけですね。
それの対策としてICカードを使用し、お金の流れを管理できるようにしたのがCR機と言うわけです
とは言っても、最初の方はプリペイドカードの偽装などで他の犯罪があったようですが、、
ちなみに現金機の最後のパチンコ台は、アムテックスから2010年登場の「Aネオビッグシューター」と言う台らしいです
一方パチスロは
一応触れておきましょうか
実はパチンコと一緒にパチスロもCR機に対応させようと言う動きがあったみたいです。
が、結局はパチンコが主流のCR機となってしまいました
それでも一応CR機のパチスロは登場していて、第1弾としてアビリットから「CSスロ原人」が登場しています。
なお、パチンコとの混同を避けるためにパチスロは”CS機”と呼ばれているようです
あまり普及しなかったようですが、今のICカードに対応しているパチスロは何機なんだ??
時代はP機へ
P機の初登場は2019年、SANKYOから「Pフィーバー革命機ヴァルヴレイヴ」が登場
実はこの後もCR機は出るのですが、数はP機の方が多かったですね。
ちなみにCR機最後の機種は、七匠から「CRマッハGoGoGo GP7000」が2019年11月に登場
そういえば、一部のCR機がP機仕様になって再登場したりしていますね
流行るかはさておいて、、
まとめ
ってな感じで本当にサクッとCR機をおさらいしてみました。
CR機、お前ら本当にいなくなってしまうんか。。
ってしみじみしていますが、ここだけの話
実は2月以降もまだ合法的にCR機・5号機が打てたりもします。
何言ってんだ?となりますが、実は実は
導入日の都合上、一部地域のホールでは2月以降もCR機や5号機を打つことができます。
例えば大阪なのですが、北斗無双は3月まで、まど2、星矢、番長3などは4月まで打つことができるようです。
みんな、、大阪に急ぐぞ!!!
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