みなさん今日も元気に六根清浄していますか。
そのカバネリでは聞かないことがない言葉
『六根清浄』
みなさん、これの意味知っていますか?
今日はそのなんとなく気になるものの正体を調べていこうと思います。
それではいきましょう
六根清浄の意味
まずは六根清浄自体の意味を見ていきましょう
六根清浄とは、
心身が清らかになることを指す仏教用語
霊山に登る時や、寒参りなどの修行の際に唱えるものらしいです。
穢れに触れた時に神徳を以て清浄に保って救いを求めようとする祈願詞
この穢れを落とすのだ!
的な意味です。
六根とは
六根とは、人間に具わったもので、
眼根
耳根
鼻根
舌根
身根
意根
のこと
いわゆる人間の五感と第六感のことです。
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚、第6感のことです。
ちなみにこの六根なのですが、六根の対象である六境(色境、声境、香境、味境、触境、法境)と合わせて十二境といい、
さらにそれらにより生じた六識(眼識、耳識、鼻識、舌識、身識、意識)を加えたものを十八界と称します
現在の六根清浄
さて、今日の本題はここですね。
というかここまでにほとんど答えを書いてしまいましたね。
諸説はあるのですが、現在でも六根清浄は姿を変えてよく言われています
”休憩を取りに何かに腰掛ける時”
”重いものなどを持ち上げる時”
”勢いをつけて力を出す時”
みなさんもよく聞くし言うでしょう
そう、
『どっこいしょ』
この”どっこいしょ”や”よいしょ”の語源が六根清浄と言われています。
とは言えこれは諸説なので実際の語源は分かりません。
ちなみに
諸説と言いましたが、どっこいしょの語源にはもう一つ言われているものがあり、
相撲や歌舞伎の掛け声で使われつ「どっこい」とも言われています。
六根清浄のマーク
そしてもう一つ気になるものがありますよね
このマーク
今度はこちらの意味というかモチーフについて
介!!!
ぱっと見だと介なのですが、全然違います。
こちらは古代漢字の『六』を意匠化させたマークらしいです。
”清浄な場所である”と言うことを指し、お守り的な意味合いを持つそうです。
ちなみに古代漢字の六なのですが、
象形文字のひとつで、”家の屋根”の象形から成り立ったそうです。
まとめ
ザックリあっさりとこんな感じのものが六根清浄らしいです。
ってことでパチスロとは全くの関係ない内容ですが、これを知ることで今後のカバネリ実践でも気合が入ることでしょう(多分)
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