書くか書かないかで迷った挙句、今更なのですがこの機種の解説をしたいと思います。
聖闘士星矢 冥王復活
この台の阿頼耶識モードについて今回は説明していきたいと思います。
それではいきましょう
阿頼耶織モードとは
そもそも阿頼耶識モードとは
全設定共通で設定変更時の5%で当選する特殊モード
ATの直撃確率が大幅に上がり、
機械割が97.4%〜110.0%だったものが、105.4%〜114.9%に大幅上昇します。
そんな阿頼耶識モードですが、一度当選すると設定変更するまでモードが継続するという特徴があります。
電源オンオフや、有利区間が切れても継続します。
どうやってそんなことを可能にしているんだ?
ということを今回書いていこうと思います。
冥王復活でやっていること
先にとりあえずの結論を書いておきます。
この台には2種類のボーナスをいうものがが搭載されています。
このボーナスは実際の遊技で揃えることもなければ狙わされることもないです。
設定変更後はボーナスは非成立の状態
有利区間移行でこのどちらかのボーナスに当選し、このボーナスの種類によって内部状態が変わり、AT当選率などが変わってくる
という感じです。
と言うかそのボーナスってなんぞや?
AT機の抽選について
先程のボーナスとは、AT機の仕様について知らないとお話しできません。
AT機の”AT”とは、”アシストタイム”の略
これは皆さんもご存知でしょう。
何をアシストしてくれるのかって話なのですが、
AT機は基本的にボーナスを常に遊技するようになっており、通常時も大当たり中も内部的には同じ状態となります。
大当たりに当選すると、押し順ベルのナビをしてくれるようになるのでメダルが増える。と言うようなマシンになります。
なので通常時も押し順さえ当ててしまえば、大当たり中と同じだけメダルを増やすことができます。
こんな感じで、AT機には常にボーナス状態となっていて、先程のボーナスというのはこれのことです。
ちなみにこのボーナス抽選は設定変更時の有利区間移行と、それ以外の有利区間移行で異なる抽選がされている機種があります。
(例:麻雀物語4)
ん?でもいくらボーナスだからって、有利区間が切れたら無くなるのでは??
ってことで次は有利区間についてのお話
有利区間の仕様について
有利区間が何者なのか。というのはここではいいでしょう。
有利区間は、終了すると共に”AT抽選に関する全ての情報”がリセットされます。
例えばゲーム数やポイント、穢れのような内部ポイントなど全ての情報がリセットされます。
再度、有利区間に突入時、および有利区間中は状態や成立フラグによってATの抽選がされます。
と言うわけで、AT(出玉)に関することは何ひとつとして有利区間を跨いで引き継ぐことはできません。
では再び、阿頼耶識モードではどうやっているのか。と言うお話
阿頼耶識モードについて
最初に書いた、”ボーナス”と言うのがカギ
さらには、”状態や成立フラグによってAT抽選をする”と言うのもカギ
もう一度かきますが、設定変更後はボーナス非当選の状態
大体のAT機はこのボーナスに当選すると、ボーナスが揃うことなく設定変更までボーナスフラグが消えません。
今回の星矢ではこのボーナスというのが2種類存在し、それぞれが異なるAT抽選をするということになります。
このボーナスの振り分けが全設定共通で、
通常モード:95%
阿頼耶識モード:5%
という事になります。
このボーナス抽選は、設定変更時のボーナス非当選の状態でしか行われないので、設定変更するまで阿頼耶識モードが継続する。ということになります。
まとめ
いやぁ、とんでもない発見ですよね。
逆に今までなんでできなかったんでしょうかね。
有利区間1500Gではこのモードを活かせないから。とかなのですかね。
ちなみにボーナスフラグがどうして有利区間を跨げるのか、という話なのですが、、、
どうしてなんでしょうかね。
5.9号機で、リアルボーナスを最後に引いたら3000枚突破で完走できる。
っていうのと大体同じ感じだと思います。
それでもなんで可能なのかはよく分からないですね。
こんな感じで阿頼耶識モードについてのチョロ解説でした。
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